オーナーの小林さん スタッフ5名/美容室 splash
4月5日(火)美容室Splashにて、小林オーナー、スタッフの皆さんとドリームツリーのセミナーを行いました。Splashの皆さんは、全員笑顔が素敵でお店の中も明るい雰囲気で包まれています。
美容室splash 公式サイト
We have dreams
大人になれば、夢を語ることが少なくなってしまうと言われています。仕事に就いてしまうと忙しくなってしまい、将来のことを真剣に考える時間がないのかもしれません。しかし、大人になってからこそ、自分の夢を確認することが大切なのではないでしょうか。夢を確認することで、日々の生活がいきいきしたものになるのではないでしょうか。今回、美容室Splashの皆さんと共にドリームツリーを使って、自分の想いをカタチにしていきました。
ドリームツリーは、根・幹・枝葉と実の3つのパーツから成っています。根の部分には、過去に起こったできごとを書きます。今までの経験の中でうれしかったこと、辛かったけれど乗り越えたことなどを思い出しながら書き込みます。
ドリームツリーの幹の部分には、現在の自分のことを書きます。自分の強みは何だろう。仕事をするうえで大切な価値観は何だろう。Splashの皆さんのキーワードは「思いやり」でした。美容師の仕事は、お客様がきれいになり、喜んでいただくこと。そのためには、相手としっかり向き合い、人の心を慮る気持ちが必要だという、人の心を大切にするマインドがドリームツリーには溢れていました。
そして、最後にドリームツリーに枝葉や実を入れます。夢の部分です。
スタッフ全員の夢が店長になり、自分の店をもつこと。ただ、店を構えるというのではなく、その中で働くスタッフがキラキラと輝くことができるサロン。そのキーワードは、やはり「思いやり」たくさんの人を笑顔にしてあげたい、喜ばせてあげたい、という熱い想い。また、一緒に働く人に対しても心配りができるようになることも忘れない。ひとりひとりの夢が全員に共有されていきます。
自分の周りにいる人に感謝
今回、ドリームツリーを作成することで、皆さんの中にいろいろな「気づき」が生まれました。
「美容師の仕事を始めてから、辛いことも多かったけれど、今は充実した仕事ができている。今日、ドリームツリーをつくってみて、周りにいる人たちに支えられて自分が存在することを実感した」
「仲間がいるから頑張れた。自分のいる環境の大切さがとてもよくわかりました。自分の心の中にある想いを言葉にすることで、これから自分が目指すべきもの、夢が明確になりました」
ドリームツリーを作成されているメンバーの姿は、一生懸命で非常に集中して取り組まれていました。メンバー同士、互いのドリームツリーを見せ合って楽しそうに話されていることもありました。夢を書いてみること、文字にすることによってさまざまな発見をされたと思います。
Dreams come true
日頃、職場のメンバーと将来の夢について話をしたことがありますか。
一緒に仕事をしてるメンバーが、どんなことを考えて仕事をしているのか考えたことがありますか。自分の想いを言葉にすること、職場のメンバーと共有することで、そのチームは強くなると思います。自分のなりたい姿を自己確認すると共に、メンバーの想いを知ることにより、応援する人が増えるからだと思います。
今回、Splashの皆さんにドリームツリーを使って夢をカタチにしていただきました。メンバーの皆さんは、明確な夢に向かって頑張っている今が一番充実していると断言さ れました。その表情を見ていると、この一瞬を一生懸命に生きておられ、それが将来の夢につながっていくことを確信しました。夢を語る皆さんはキラキラと輝いていました。