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ドリームツリー公認インストラクター養成講座 2011 レポート

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講座風景
8月7日(日)、アルファビート会議室におきまして第3回ドリームツリー公認「インストラクター養成講座」を実施しました。 キャリアコンサルタントとして活躍されている方、塾の先生として日頃から子供たちに接しておられる方、職能訓練・就職支援をされている方など様々なキャリアをお持ちの8名の皆さんに参加いただきました。

ドリームツリーが大好きです

講座風景
「この講座を待ちに待っておりました」
「やっと受講することができて、今日は非常に楽しみです」

冒頭の自己紹介で、参加者の皆さんからこのような言葉をいただきました。出席者の皆さんはドリームツリーのファンで、メールマガジンを購読いただいたり、学研から出版されたドリームツリーのワークブック「10歳からの夢をかなえるノート」をお使いいただいたりしておりました。夢を仲間と共有することに積極的な皆さんでしたので、相手の話を笑顔で共感しながら聞き、また自身の話は、目を輝かせながら語っていただきました。講座も非常にアットホームな雰囲気の中、行うことができました。

自分のドリームツリーを描く

講座風景
ドリームツリーは自分を知るツールです。過去の自分を振返ることによって、自分の軸となっているものに気づきます。好きなこと、興味をもつことは、自分の強みにつながります。夢は子供たちだけが持つものではありません。
「仕事でこんなことをしてみたい」「こんな社会をつくりたい」
ドリームツリーの説明講義を受けたあと、参加者の皆さんにも自身のドリームツリーを描いていただきます。
色とりどりのペンで自分のドリームツリーを一生懸命に描いておられる姿を拝見し、大人であっても子供であっても「自分自身と真剣に向き合う姿」は同じだと思いました。
皆さんそれぞれの個性と思いがいっぱいに詰まった「世界でたったひとつの夢の樹」が完成しました。

インストラクターの誕生

講座風景
今度は、そのドリームツリーを使った授業やセミナーの実施方法を学びます。子供たちの夢をカタチにする「学校での出前授業」、親子でドリームツリーを描く「親子セミナー」、就職活動中の大学生が自身のキャリアを考えるための「就職活動セミナー」など、ドリームツリーの可能性は無限に広がることを実感いただきました。講座の最後には、本番を想定して、「ドリームツリー模擬授業」も体験いただきました。まずは、アイスブレーク。初めて会う人とのセッションも多いので、緊張を解きほぐすために雰囲気づくりをします。皆さん体を動かし、大盛り上がりです。そして、皆さんひとりひとりの思いを込めたドリームツリーの模擬授業を披露いただきました。

参加する人が夢をもつことの意義を考え、
自分のことを好きになり、周りの人たちの夢も応援する
そんな機会を提供する「ドリームツリーインストラクター」が新たに誕生しました。

インストラクター養成講座を受講して

講座風景
【男性受講者より】
ドリームツリーには、まだまだ可能性があります。もっと多くの子供たちから大人まで知れ渡る日が来ると確信しております。

【女性受講者より】
実際にやってみること、仲間とやること、シェアーすることで人間の可能性がひきだせるアイデアが皆さんからいっぱい出てきました!ドリームツリーの今後が楽しみです!!

【自宅に戻って】
帰宅されてから、早速ご自身の描かれたドリームツリーをお子さんに見せて、お話をされた方もいらっしゃいます。その方からこんなメールをいただきました。

講座風景
講座では大変お世話になりました。 講師の先生と受講生がこんなに近いセミナーは経験したことがなく、本当に楽しい一日を過ごすことができました。

早速子供達に見せたところ「描いてみたい!」との嬉しい言葉。
近い人たちにやり方を伝えてみてうまくできたら、ボランティアで講座を開きたいです。

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